会頭挨拶

日本研究皮膚科学会 第51回年次学術大会・総会
会頭 青山 裕美
川崎医科大学皮膚科学教室 教授
皆様
2026年12月4日~6日に岡山市にて開催される日本研究皮膚科学会 第51回年次学術大会・総会(51JSID)の会頭を拝命し、一言ご挨拶申し上げます。本学術大会を岡山の地で開催できますことを、大変光栄に存じます。
本大会のサブテーマは “Activation” です。世界中の皮膚・皮膚科学研究者が一堂に会し、対面で議論し交流することにより、個々の探究心やモチベーション、基礎・臨床研究のさらなる発展、そして最終的には社会への貢献まで、多層的な「活性化」が生まれることを願って、このテーマを掲げました。
若手からエキスパートまで、基礎・臨床・企業が垣根を越えて交わることで、新たなネットワークと“新しいケミストリー”が生まれ、革新的なアイデアや共同研究へとつながる場にしたいと考えています。
プログラムにおいては、皮膚科学、皮膚生物学に関する幅広いテーマを取り上げ、基礎的メカニズムからトランスレーショナルリサーチ、臨床応用に至るまでを包括的かつ発展的な構成にする予定です。一般演題、ポスターセッション、シンポジウム、教育講演、各種フォーラムなどを通じて、参加者の皆様が自由に意見を交換し、分野や国境を越えたネットワークを築いていただけるような、融合と発展を目指します。
開催地である岡山は、アクセスがよく、文化的にも魅力に富んだ都市です。日本三名園のひとつである後楽園、美観地区で知られる倉敷、そして近隣には現代アートで有名な直島など、多彩な観光地があります。また、新鮮な魚介類、季節のフルーツ、チーズやワイン、地酒など、美味しい食文化にも恵まれています。ぜひ岡山ならではの食と景観もお楽しみください。
第51回JSID学術大会が、皮膚科学の新しい時代を開くための、ダイナミックなプラットフォームとなることを心より願っております。2026年12月、岡山の地で皆様をお迎えし、ご一緒に刺激的で実り多い時間を過ごせますことを、スタッフ一同楽しみにしております。
